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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-04-06 第126回国会 衆議院 決算委員会 第4号

一つ目の御質問は、わいろ政治献金関係するような事柄だと理解しましたので、そのようなことから一般論として申し上げますと、例えば国会議員の場合には、公務員たる国会議員としての立場政治家としての立場を兼ね備えているというふうに指摘されておるところもあるわけですが、わいろ政治献金との関係では、かつて大阪タクシー汚職事件控訴審におきまして次のように判示されておるわけでございます。  

鶴田六郎

1986-04-24 第104回国会 参議院 法務委員会 第8号

しかし、大阪タクシー汚職事件では、これは裁判所の判断として、タクシーの料金問題は運輸委員会が当然権限を持つんですが、運輸委員であれば直接その問題で職務権限があることは明白だが、運輸委員以外、この場合は大蔵委員、そういう人であってもいろいろ働きかけをするということで金をもらって動いた場合は、国会議員一般に本会議を通じても法案審議あるいは立法その他に権限を持っているので、一般的には職務権限がないとは

橋本敦

1986-04-24 第104回国会 参議院 法務委員会 第8号

タクシー汚職事件判例からいっても、あるいは先ほどの大審院の判例からいっても、直接自己の所管する委員会以外の問題であっても事情によっては職務権限と密接に関連する行為という範囲贈収賄罪の成立する余地がないわけじゃないということですから、金の流れの問題はそういう意味で厳しく調べていただかなくちゃいけないと思うんですが、いかがですか。

橋本敦

1986-04-23 第104回国会 衆議院 法務委員会 第10号

柴田(睦)委員 それから、国会議員の場合に、法案が係属する委員会があって、その委員会委員というものの権限については、この大阪タクシー汚職事件だけではなくて、ここにも判示があるわけですけれども、これはいろいろ判例があって、確定した判例になっておりますか。要するに、当該委員会所属議員についての法案審査権限、あるいは行政に関する権限、こういう問題について。

柴田睦夫

1986-04-23 第104回国会 衆議院 法務委員会 第10号

柴田(睦)委員 そうしますと、国会議員一般的権限、それから限定された範囲での関連する権限というものが判示されておりますが、この関連する権限という点から見ますと、さきに言いましたいわゆる何々族議員、要するに専門部会員政策決定などで影響がある、この大阪タクシー汚職事件の場合も運輸族と言われるような人であったと思いますが、この何々族議員という者については、やはり限定された範囲での関連するこういう問題

柴田睦夫

1981-10-09 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第3号

○正森委員 タクシー汚職事件についてそういう判決が出ていることが明らかになりました。  教科書問題が与党議員を中心に批判的に取り上げられてから世の脚光を浴び、さらに大蔵省がゼロリストを発表、昨年十月の予算編成期では教科書有償化、すなわち教科書無償法改正が強力に浮上しております。職務権限国会議員にあったことは明らかであります。

正森成二

1980-04-24 第91回国会 参議院 法務委員会 第7号

橋本敦君 例の大阪地裁におけるタクシー汚職事件判決判決文そのままとってみますと、国会議員職務権限に関しては、「結局、国会議員は、自己の所属する議員議事一般についてこれに関与できる一般的職務権限があるというべきである。」という結論になっていますね。これは委員会審議だけに限らず自己の所属する議院の議事一般について、こういう一般的職務権限があるというべきであるという判示になっています。

橋本敦

1980-02-04 第91回国会 衆議院 予算委員会 第5号

○正森委員 そこで私は、ここに法務省からいただいた大阪タクシー汚職事件冒頭陳述を持ってまいりました。ここでの検察の主張を見ますと、この事件については、関谷勝利氏などが被告人になって有罪になった事件でありますが、請託関係と書いてあるところでは、昭和三十九年十一月十九日に始まって、数回にわたって請託を受けておる。そして結局、お金をもらったのは翌年の八月十日であるということで有罪になっております。

正森成二

1979-12-11 第90回国会 参議院 法務委員会 第1号

で、大阪タクシー汚職事件関係判決がございました。あの判決の趣旨から言いましても、国会議員一般法案審議に関連する職務権限を持っておるということを重視をして贈収賄罪の成立を認めているわけですが、この考え方は、私は検察官の法廷における主張にほぼ沿う考え方裁判所が認めたものである、こう思っておりますが、間違いありませんか。

橋本敦

1973-12-01 第72回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

その理由は、關谷君については、同君が議員職務に関する収賄事件、いわゆるLPガスタクシー汚職事件で現に公訴を提起されておりますし、一審の判決もまだ出ていない段階だからであります。これは他の刑事事件とは異なりまして、国会議員職務遂行に関連するものでありますので、それで疑惑が持たれておるわけでありますから、国会議員の表彰という点については全くふさわしくない状態にいまあると思うのであります。  

東中光雄

1969-02-12 第61回国会 衆議院 本会議 第5号

最後に、一昨年わが党によって追及いたしましたタクシー汚職事件にかかるLPガス課税に関してでありますが、四十年二月、国会に提出されながら、その実施時期を大幅に後退させ、この間業界の陳情攻勢はすさまじく、二億円に及ぶ政党ぐるみ買収作戦が活発に展開され、これによって第四十九回臨時国会では継続審議となり、第五十回臨時国会では審議未了として廃案、その後第五十一回通常国会で、政府はこの課税法案を再び提出いたしましたが

小濱新次

1968-08-09 第59回国会 衆議院 法務委員会 第2号

ことに昨年のタクシー汚職事件の場合なんかに照らしますと、参考人として呼ばれる方々が出頭されることをあらかじめ新聞、テレビが十分承知をして待ち受けて報道をしておる。そういう方々人権はどうなるのか。事件とは別に、そういう意味参考人人権を尊重されるなら、あらゆる事件にそうあるべきではないか。

岡沢完治

1968-05-14 第58回国会 衆議院 本会議 第33号

大阪タクシー汚職事件、共和製糖事件など数々、いわゆる企業資本政治家との結びつきがいかなるていたらくであったかということは、われわれたぐさんもう例を知っている。政治資金は善であると総理は言われる。そのとおりかもしれない。しかし、その集め方次第では、最大の悪であるということを、佐藤総理は身をもって知っておるはずであります。

小松幹

1968-03-13 第58回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

一昨年の黒い霧以来、政界が浄化され、あるいは綱紀が粛正されたかと、こう思っておったところが、相も変わらず大阪タクシー汚職事件が起き、官界官界でそれぞれ目に余る不正事件が起こってまいっておるのであります。こういうときにこそ、政治家みずからが範を示して、正しい姿勢を世間に示すことがいかに必要であるかということを痛感いたすのであります。

山下榮二

1968-02-29 第58回国会 衆議院 予算委員会 第9号

九月二十六日に、田中法務大臣が、前法務大臣でありますが、何かの名目で大阪に来て、記者団に対し、LPG、タクシー汚職事件質問に答えて、政治的圧力は加えぬと発言しておりますが、法務大臣が来阪する前々日の二十四日に至ってやっと大阪高検が上京しておる事実を見ても、私は、すでに政治的圧力は加わっておったのではないかと疑いたくなります。この点について赤間国務大臣どうでしょう。

浅井美幸

1968-02-29 第58回国会 衆議院 予算委員会 第9号

浅井委員 十月三日に、馬場検事総長がやはり大阪にやってまいりまして、新大阪駅で記者会見をして、タクシー汚職事件については知らなかった、これからじっくり捜査すると、最高検の態度を記者団に表明しております。そのときの録音が大阪のテレビ局にあったので、証拠として持ってきてはございます。少なくとも検事総長がこの十月三日の時点において何にも知らなかったということは、これは絶対にないはずであります。

浅井美幸

1968-02-28 第58回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

その後、タクシー汚職事件勃発等によって、政治資金規正法改正が一そう必要となっているのに政府は第五十七臨時国会にも提出せず、最近伝えられるところによれば、さき政府案よりもさらに大きく後退した案を今国会半ばに提出する模様なので、ここに日本社会党民主社会党及び公明党は、三たび三党共同提案として本案を提出するに至った次第であります。  次に、この法律案の内容について、御説明申し上げます。  

島上善五郎

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